愛の強要と反抗
愛の強要と反抗(ダーク恋愛ドラマ) プロット
テーマ
コミュニティケーションの基本はキャッチボール、意志の尊重から始まる。これがなくなった状態により、違和感を生む。一種一面でしか捉えられない一方的な状況、それにより、悪い意味でシンプルになってしまい、線が引かれてしまう。空気感の違いを生み出す結果になり、極端になり、間の喪失をしてしまう。この、裏には歪んだ欲望がある事を隠している事がある。それを、作中では、表に出す。これは失敗例を明るみにする事。そして、異なる他者との出会いによって人の性格の変化を描く。そしてありのままの自分に着地する。
登場人物
山田 目つきが悪く、棘のある男〜やさおとこ。
山本 不気味で、気持ち悪い女の子。〜おてんばな女の子。
クラスメイト
プロット
山田 山本にプレゼントを渡す。山本、プレゼントを地面に投げ捨てこう言い放つ「もう来んなよ、恋愛対象に見れないって言ったじゃんか?」と言い山田を追い帰す。家に帰った山田、女性用AVを見てオナニーをする。山田は事あるたびに、山本の前で山本の存在を無視して自分の事だけを喋る。山本はそのたびに迷惑だと告げる。それなのに山田は忠告を無視して、自分の事を永遠としゃべり続ける。山田は、山本の家に何度も通いつめ、断ってもしつこくドアをノックする。ついには山本の様子がおかしくなり、悪人づらになっていく。山田は、 笑顔で、クラスメイトに山本と、交際をしていると告げる。そしてみんなには、私は山本にしつこつされて困るけど、愛を与えるとまで告げる。それを聞いた山本は、夜な夜な、ナイフを磨き始め、目つきが変わる。山本はバイオレンスな男に変わり、愛への反抗を行う。山田は、愛を述べ続けている。山本、尖った目つきになり、行きずりの女と犬畜生のようなSEXをする。そして夜の歓楽街の扉を開く。山田、昼間のビル群の扉を開く。
山田、夜の仕事に入り。別の異性と出会い真の愛に目覚める。
山本、昼の仕事で、別の異性と出会い真の愛に目覚める。
双方とも、出会ったのは本来のキャラクター、その人らしさを見てくれる人だった
その後、山田山本は、過去の失敗談を話すが、それも含め理解してくれる人が現れるのだった。
2020奥俊就